2012/05/16 00:29:51

きょうは雨の一日でしたね。
気がつけば、5月も半ば。
先日、岩崎書店の担当編集者さんが、
全国児童文学同人誌連絡会発行の機関誌、
「季節風」を送ってきてくださいました。
全国児童文学同人誌連絡会は、
作家のあさのあつこさんが代表をつとめる、
児童文学としては全国最大の同人会。
プロの作家さんたちも多数参加されているそうですが、
プロもアマも、ベテランも新人も、
自由対等な関係で志高く書き続けている会なのだそうです。
2012年春号の季節風で、
児童文学評論家の土田優さんが、私の著作「とびらの向こうに」を
取り上げてくださり、*季評を書いてくださいました。
(*季評:2011年秋~今日まで、心に残った本について書き綴られたもの)
このような文章を書いていただける機会に恵まれるとは
思ってもみなかったので、ただただうれしく、
何度も何度も読み返してしまいました。
とても、力づけられました。
季節風を読んでいて、
児童文学の奥の深さと、作家や作品の層の厚さを
改めて感じました。
「とびらの向こうに」を、悩みながら書いていたとき、
立ち寄った書店の棚に並ぶ、数々の児童文学作品を見つめながら、
圧倒されるような気持ちになったのを覚えています。
(いったい、この棚のどこに、
私の作品が並ぶスペースがあるというのだろう……)
と。
一冊書き上げた今も、
その、圧倒されるような気持ちは変わらず私のなかにあります。
私はこれから、どこへ向かって歩いていくんだろう・・・
できれば、あまり手を広げず、
ひとつのことに打ち込む職人のように、
自分の世界を深めていきたい。
ほかのことはぜんぜんだめだけど、
そのひとつのことだけは、輝いている。
そんな生き方ができれば、幸せだなぁと思います。

2012/05/10 21:39:46
えほんミュージアム清里で開催されていた、
北見葉胡さんの絵本原画展が、無事終了いたしました。
お越しくださったみなさま、本当にありがとうございました。
「なつねこ」の原画や、私の作った「ちびちびうさぎ」
なども展示もあったので、
葉胡さんがご親切に写真を送ってくださいました。
掲載許可をいただきましたので、
会場の一部の写真を掲載させていただきます♪
絵本原画のほか、絵本のモチーフとしてつかわれたお人形たちや、
葉胡さんがふだん使っている絵の道具たち、絵本のラフ画など、
とても貴重なものたちの展示もありました。
写真をクリックすると拡大しますので、
どうぞご覧ください。
(えほんミュージアム清里:3月1日〜5月7日)

絵本「なつねこ」の原画・絵の道具たち

絵本「そらの木」原画

絵本「小学生になる日」に出てきた文化人形
葉胡さんに贈らせていただいた私の手作り「ちびちびうさぎ」他

全て葉胡さんの著書。
スカーフ、ハガキなどのステキなグッズたち。
北見葉胡さんの絵本原画展が、無事終了いたしました。
お越しくださったみなさま、本当にありがとうございました。
「なつねこ」の原画や、私の作った「ちびちびうさぎ」
なども展示もあったので、
葉胡さんがご親切に写真を送ってくださいました。
掲載許可をいただきましたので、
会場の一部の写真を掲載させていただきます♪
絵本原画のほか、絵本のモチーフとしてつかわれたお人形たちや、
葉胡さんがふだん使っている絵の道具たち、絵本のラフ画など、
とても貴重なものたちの展示もありました。
写真をクリックすると拡大しますので、
どうぞご覧ください。
(えほんミュージアム清里:3月1日〜5月7日)

絵本「なつねこ」の原画・絵の道具たち

絵本「そらの木」原画

絵本「小学生になる日」に出てきた文化人形
葉胡さんに贈らせていただいた私の手作り「ちびちびうさぎ」他

全て葉胡さんの著書。
スカーフ、ハガキなどのステキなグッズたち。
2012/05/08 14:05:01

お月さまの大きかった日の夜。
ここのところ、ずっと家でごはんを食べていたので、
この日はなんだかむしょうに外で、
自分以外のだれかが作ってくれる温かいものを食べたくなった。
みくの体調も落ち着いていたので、
「二時間だけ。二時間だけね」
と、言い聞かせて、近所のレストランまで外出。
なんだかひさしぶりに一息ついたなー・・という感じ。。
ちょっとだけ仕事もしてきた。
でも、やっぱりみくのことが気になって、そわそわして、
二時間もたたずに家へ帰宅。
帰り道で見上げたお月さまは、ほんとうに澄んでいて、
きれいな音楽がきこえてきそうなほどだった。


帰ってきたら、私の足もとにあるかごの中で寝ていた。
なにか言いたげな表情がおもしろいな。。
ほんとうの自分のベッドはこっち↓

2012/05/04 14:27:34

「ちいさなちいさな王様」
アクセル・ハッケ作 ミヒャエル・ゾーヴァ絵
那須田淳/木本栄共訳
15年ほど前に買った本。
とってもひさしぶりに再読。
作家になる前の自分が読んでいた時と、
物語をかくようになってからの自分が読んでいる今とでは、
心がとらえていくもの、読む視点がまったく違うのが
興味深かった。
短い小説だけれど、
描写のすべてがすばらしくてため息がこぼれる。
星空を見上げながら主人公の「僕」がいう言葉ーー
「きっと、小さな王様が欠けていてさびしい思いをしている人が、
世の中には、本当はもっとたくさんいるんだよ。
ただ、そのことに気がついていないだけで」
ーー小さな王様が欠けていて・・・
この言葉が私の中でリフレインする。
言葉って、なかなか心には追いつけないけれど、
こういう、心の感覚にぴたりと重なる言葉を紡げたら
どんなにかすてきだろう、と思う。
ちいさなちいさな王様、
うちにも遊びにきてくれないかな。。
(一緒にグミベアー食べたい・・・)









